新日本海フェリー舞鶴~小樽便の乗り方をライダー目線でご紹介します。[北海道ツーリング最初の山場]

ども。あきゃです。

そろそろ8月ですね。去年の今頃は北海道ツーリングへ行っていたわけなのですが、今年は色々条件が合わなくて行けませんでした💦

この時期になるといろんな方の北海道ツーリングツイートとかを見るのですが「今年初めて行くぜー」って方もちらほら見かけます。

なのであくまで僕の少ない経験からではありますけど多くのライダーの北海道への第一歩フェリーの乗り方について書いていきます。

フェリーのチケットの取り方より乗船時~を中心に書いていこうと思います。


今回書いていくのは新日本海フェリーの航路
舞鶴~小樽線についてです。
恐らく九州・四国・中国・関西・東海・敦賀便が取れなかった北陸勢と多くのライダーを北海道漬けにする悪魔の港です。

1.チケットの取得方法

まずはチケット予約方法。当日フェリー乗り場に行ってチケットを買うというのは繁忙期は不可能です。閑散期なら行けるでしょうが予約した方がスムーズです。

チケットの予約は新日本海フェリーの公式サイト・電話・各フェリーターミナルの窓口・旅行会社経由でできます。

予約開始日は乗船3か月前の同日午前9時からとなっています。

GWや夏の繁忙期は予約必須ですが、一番気軽な公式HPからの予約はマジでサーバーが重くて繋がりません💦

因みに予約は客室+2輪枠の2つを予約しないといけないのですが9時になった瞬間にアクセスしてもなかなか繋がらず、繋がり始めた頃には枠が埋まっていてキャンセル待ちをするしかない状況が多々あります。

部屋については後述しますが埋っていく順番としては、ツーリストS>ツーリストAという順番で多くの人がサーバーに繋がり始める頃にはツーリストSは埋まっています。
そして2輪枠。これもフェリーに乗せれる台数は決まっているので結構すぐ埋まります。

部屋はツーリストAで良いけど2輪枠が取れなくて断念・・・という事もあります。

競合が増えるのであまり書きたくないですけど、できるなら予約はフェリーターミナルの窓口に朝から並ぶのが良いです。
予約が取れて支払いが終われば予約完了。チケット代わりになるQRコードが発行されるので印刷しておきましょう。(当日忘れる・なくすこともあるので2枚は印刷しておきましょう。
あとは当日まで妄想と時期が近付けば北海道の天気予報を毎日見て過ごしましょう。
ざっくり予約の流れはこんな感じです

2.乗船当日

さて乗船当日。新日本海フェリー舞鶴ターミナルへ。
近場の人はいつもやらないくらいテキパキと仕事を終わらせフェリー乗り場へ、遠方の方はフェリー乗り場に行くまでがわくわくしっぱなしのツーリング。

舞鶴港から出発する船舶は「はまなす・あかしあ」です。2船は姉妹船です。

23:50舞鶴発・翌日の20:45小樽着のおおよそ21時間の旅です。

公式サイトでは出航時刻の60分前、GW・夏休み等の繁忙期は90分前までにフェリーターミナルへ来るように記載されています。

90分前って早くない?って思うかもですが、チケット紛失・バイク不調・その他トラブル等ありますので早めに来る方が良いです。

早めに来て写真撮影やフェリー用の荷造りとかするのも良いでしょう。

因みにフェリーターミナル内も食事ができる場所や休憩スペースがありますが食事は締まるのが早かった気がするので使ったことは無いし休憩の座席は埋まりがちです💦

 

フェリーのレストランを使用しないのであれば舞鶴フェリーターミナル付近(徒歩圏)にはコンビニもスーパーも無いので、フェリー内の食事を買う方は舞鶴市内かフェリーターミナルからバイクで5分くらいの「さとうフレッシュバザール舞鶴浮島店」で買い物をすると良いでしょう。

フェリーターミナル周辺は22時くらいに空いている店はコンビニ以外だとここのみだと思います。(0時まで開いています)
ですがみんな考えることはお同じでお惣菜系はほぼ売り切れていることが多いので、舞鶴中心部で買い物をしてくるのがおすすめです

それでも中心部でも22時には締まる店ばかりなので早めに現地入りはするべきですね。

フェリー内部にも売店や自販機があるのでどうとでもなりますけどね。

3.乗船までの流れ

さて、では実際僕が乗った時の画像を添えて書いていきますね。


繁忙期の舞鶴ターミナル。90分前に到着ですが既に多くのバイクが停まっています。


繁忙期は入ってすぐに誘導員さんが複数いらっしゃるので誘導に従いましょう。歩行者も多いので注意してください。


列に停車すればひとまずお疲れ様です。
Web予約前提で書きますが、ひとまずこれで乗船まではすることはありません。
昨今はターミナル内で体温チェックがあって結構混むのでやはり早めに来ましょう。

因みに一度ここに停めると後続車等で恐らく抜けれないので買い物は済ませておきましょう。


初めて間近で見るフェリーはその大きさに感動します。

正確には覚えていませんが出航の45分くらい前には乗り込みが始まります。逐一アナウンスがありますので聞こえる場所にいて待ちましょう。

この待ち時間で
チケットの確認(意外と忘れる、どこに入れたか忘れる事が・・・
フェリー内に持ち込む荷物の確認
周りのライダーのパッキングを参考にする

等々意外とやることがあって退屈ではないですよ


この光景はフェリーターミナルでしか見れませんね


ターミナル窓口発券したチケットです(この時はGWの敦賀便)
ネット予約だと自分で印刷したQRコード付きのページが乗船券になります。

さて、時間が来ればいざ乗船!何度やってもこのタイミングはテンション上がりますね。
ちょっと前からちらほらエンジンをかけ始めてきます。
意外とここから時間かかるのでエンジンがかかりにくいバイク以外は自分の近くの方がエンジンかけてから自分もかけるので良いと思います。


係員さんが乗船券(QRコード)をチェックしに来ます。
この時乗船券をスムーズに出してスムーズに乗船したいですね。

因みに乗船券は船から降りる時に必要なので紛失しないようにしましょう。


乗船が始まりました。周りの雰囲気に合わせて動きましょう笑

何組か固まって乗り込むこともあれば、1人ずつ一定の間隔で送り出されることもあります。


いよいよ順番が回ってきました。


いざ乗船!!タラップに乗ったらもう北海道ですよ!!


詳しくは分かりませんが船への乗船口は何カ所かあるようで場合によって変わることも。
この時は低いタラップだったので雰囲気は少し・・・


船内に入ったら基本的に前のバイクについていきますが、別場所に行く事もあるので誘導員さんの指示をよく確認しましょう。


船内で下ることもあれば大きくUターンすることもあるので注意しましょう。


停車場所も誘導員さんが1台1台しっかり誘導してくれます。
壁に向かって停めることもあれば


こんな感じでびっちり停めることも多々あります。


停めたらハンドルロック、ローギアで!これが一連の流れ。
正面に荷物を置く網棚がありますが、防犯面的にあまり使う機会は少ないかもしれません。

そして荷物。重たい荷物やパニアケースは外して地面に置く事が基本らしいのですがこの辺りがあいまいでよくわかりません。
基本的に外すほうが良いとは思いますが・・・面倒なので周りの雰囲気で・・・

あとは荷物を持って自分の客室へ。

食料
着替え(バス用品)
暇つぶしグッズ(充電器)

持っていくとしたらこの辺りですかね。
甲板から船内の入り口は1つで乗船後すぐは混むので、この後作業員さんによるバイクの固定作業があるのでゆっくりしすぎは駄目ですがタイミングを少し遅らせるといいかもしれません。

毎回数名はキャンピングシートバッグ2的なものを混むタイミングで船内へ持ち運ぶのを見ますが本当にしんどそうです。

事前に船内用の荷物は別でパッキングしておくのがおすすめです。

食料を含めると荷物が多くなってしまうので事前パッキングも困ることがありますが・・・

因みに出航してしまうとバイクには戻れないので忘れ物が無いようにしましょう。
感覚的に乗船後30分くらいはバイクに戻る猶予がある感じですが、のちの出航作業もあるので手短に。

4.乗船完了後

部屋について荷物を置けばお疲れ様です。

ここから21時間前後の船旅です。
因みに慣れている方は、すぐに風呂へ行っているみたいです。

仮に23時に乗船したとして風呂は25時に一旦締まるので混みます。


フォワードサロンやオープンデッキと呼ばれるこのように自由に座れる席がありますが、乗船直後の競争率が高くすぐ埋まります(主にお酒を呑まれる方で


風呂もそこまで急がなくていい気もしますし、席も21時間もあればどこかのタイミングで絶対空いているので初めてなら急がず船内散策が良いと思います。
出航時テラスに出れる用なら出るのもマストです。
電話・インターネットは出航後1時間ほどで圏外になります。下船2時間ほど前まで基本的に圏外です。
フリーwifiもありますが基本使えないものと思いましょう。


オープン時間が限られているのですが売店もあります。北海道の物が売っているので既に北海道です。
炊事場でお湯が使えるのでカップ麺系も売っています。


僕はほぼ下戸ですが雰囲気でサッポロクラシックを買う事も・・・

個人的にほろよいになりつつ夜更かしをして目覚まし無しで寝て成り行きで起きることが至福です。


ただ早起きをして朝日も見たい。夕日でもいいですけど夕日時は人が多いです。

5.部屋について

ここで部屋について

ライダーなら基本的にツーリストSかツーリストA

ツーリストSは部屋数が少なくすぐに埋まるので大多数の方はツーリストAになります。


ツーリストAは対面タイプ。2段ベット式だが上下の人が対面することは無い作り。
荷物置きはありますがセキュリティ性は皆無なので注意しましょう。
電源は一か所だけなので電源タップか口数の多いUSBアダプターが必要です。


色々物を置くと手狭だけど船旅感はあって僕は好きです(秘密基地的な


これがツーリストS
ツーリストAが半個室状態になった感じ。液晶テレビがありますが視聴できる区間が少ないので基本的に現在地を表示できるモニターだと思ってください。

ツーリストA・Sにはスリッパが無いのでライディングシューズ的な方は別でスリッパを用意するか200円くらいで簡易スリッパが売店で売っているので買う事をお勧めします。

初めての方ならツーリストS(取れるなら)をお勧めしますが別にツーリストAでも十分です。


因みに僕はいつもツーリストAですが、過去1度友人と行った際に部屋が取れずデラックAスツインという2人部屋にしたことがあります。
割高ですけど専用の風呂もトイレもあるので便利ですし、専用テラスがあるのが最高です!!


部屋からすぐアクセスできる専用テラス


これが味わえるので価値はあります
1人じゃないのなら片道だけでも取る価値はあります。


めちゃくちゃ散らかしてますが💦 男2人なんでこんなもの
広さはビジホのツイン位でしょうか

6.船内の過ごし方

さて、約21時間もある船旅です。乗船、下船、寝てる時間を省いても12時間以上は電波のない状況を過ごすわけです。

当然新日本海フェリーも船内で時間をすごくために色々用意しています。

レストラン
大浴場
ゲーセン
イベント
等々ありますが、まぁ時間が余ります笑


めったに読まない紙の本を雰囲気で読んだり。ツーリングマップルでルートを考えたり
コミュ力ある方なら近くのライダーと話すでしょう。

下船は21時ごろなので正午くらいまではお酒も飲める?

僕は基本的にタブレットに動画をダウンロードしておいて自室で喰って寝て動画見てって感じですね。



天気が良ければ外に出ているだけでも時間は潰せます。

この雰囲気が船旅の醍醐味ですね。

7.いざ下船

18時前後。電波が入るようになってスマホの通知が一気にくる時刻になると北海道への実感がすごいです。
19時あたりから下船の為に片付けとかしておいた方が良いと思います。

小樽の夜景が見えます。この時のワクワク感半端ない。

下船時刻になるとアナウンスが入り誘導されます。
この時甲板に降りる際に乗船券のチェックをされるので無くさないように
先程も書きましたが予備も入れて2枚は持っておくといいと思います。


バイクの元へ着いたら荷物をパッキングして下船準備。

結構皆さん早く準備していますが結局降りる時待つのでゆっくりしすぎは駄目ですけど、普通に準備すると良いと思います。

ただし、バイクを止めた位置によっては後の方の邪魔になるので迅速に動きましょう。

過去、初めてだと思う方が下船時に写真撮りまくって一向にどかないので後の人に怒られてたのを見ました。
壁際駐車だったら基本的にゆっくり準備できます。バイク同士の下船準も決まっていなく皆さん早く動く方が多いので雑多になりやすく危ないので僕はできる事ならゆっくりめ推奨です。
あと狭い部屋みたいなスペースにバイクを止めている場合は早めにエンジンをかけると排ガスが充満するので注意
これも年季の入ったバイクがめっちゃ早くエンジンかけてその部屋が煙でモクモクになってキレられていた光景を去年見ました。

いざ下船。船出口付近は誘導員さんが要るので従いましょう。

ありがとう新日本海フェリー。
降りてすぐにバイクとフェリーの写真を撮る方が多いですが、後続車がいますしトラックの停車場になっていることが多いので停める場合は場所をしっかり選びましょう。

そんな感じでライダーの聖地北海道です。下船してたら21時~21時30分くらいでしょうか。
近くのセイコーマートで北海道を感じるもよし、小樽市内・札幌に宿を取って明日から本格行動する方、夜のうちに大都市札幌を抜けてちょっと先まで進んでおく方色々いますね。
有名な小樽運河はフェリー乗り場から10分くらいの場所なので帰り際でもいいでしょうが行きの時に行っておくと良いと思います。

因みに僕は前回フェリーで寝だめしておいて下船後帯広まで一気に移動しましたが獣に注意や高速が暗すぎるのと霧が多い場所があるのでかなり精神的にしんどかったです。
北(旭川)に向かうのであれば明るい区間が多いのでまだ楽だと思います。
バイクでのフェリーの乗降は少し変更されているかもしれませんがざっくりこんな感じです
フェリーに乗り込む際から北海道ツーリングの山場の1つなので多少は予備知識を入れて楽しんでもらえればと思います。
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