2021年の夏に3回目となる北海道ツーリングに行ってきました。
今回は5泊6日の宿泊(内2日はフェリー内)
2021年夏に行った4泊5日北海道ツーリングの記事リスト ダイジェスト動画 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://kutusitanai.net/2021/08/04/988[…]
まだまだ北海道ツーリングにおいてはビギナーの僕ですが、今回のツーリングは宿泊にして改めて今回のタイトルの事を思ったので書いていきます。
今回の記事は、[お盆時期に1週間以下の短期ツーリング]という条件下で僕の経験談です。
というかGWやお盆に2週間以上休み取ってる人がおかしいのです
夏!北海道!ツーリング!とくればキャンプ!
結論から言うと
荷物が多くなってしまう
時期的に雨の可能性が高く疲れる
無類のキャンプ好き
キャンプツーリング慣れしてる方
とにかく節約志向(低予算)の方
短期間で夏に北海道キャンプツーリングに行った例
期間は短い4泊5日の現地3日です。
2日目 枝幸~美幌峠~知床峠~中標津(キャンプ)
3日目 中標津~旭川~小樽
この時は友人と行ったのですが、お互いバイクでは初北海道
しかもお互いに前年に大型バイクに乗り換えテンションが上がり、こんな北海道初心者が北海道の大きさを見誤って建てた計画みたいな1日平均450kmという香盤になったわけです。
1日目 晴れ~曇り
2日目 曇り~雨
3日目 終日雨
といった感じで時期的にしょうがないのですが半分は雨でした☔
この采配は本当に後悔
キャンプツーリングの行動例
これがキャンプツーリングのざっくりとした1日の行動割合
6時出発なら少しがんばればなんとか・・・とするとキャンプツーリングでバイク行動できる時間は12時間。
折角なら沢山写真も撮りたい、観光・休憩等も考えてバイクは8~10時間走行できるとしても400~500kmくらいが一般的な可能範囲。
北海道広いんですよ、短期間で広く満喫しようというのが甘い。
ライダーが行くキャンプ場っておおよそ定番のルート上にあったりしますよね。
昨今のキャンプブームでキャンプツーリングに良い位置にあるキャンプ場は18:00に着くようだと変な場所か最悪ほぼ埋まっている可能性もあります。
一旦夏の北海道のキャンプツーリングのロマンとか忘れてください。
キャンプと宿泊のメリット・デメリット
ホテル泊より場所の融通が利く(地方にも点々としている)
夏・北海道・バイク・キャンプという圧倒的ロマン感
寝ても起きても1日中バイクと居れる夢のような時間
夕景・星空・朝日が楽しめる
他のライダーとの交流
宿よりは低コスト
宿より記憶に残りやすい
乗り入れできないキャンプ場での搬入は地獄
悪天候の際がめんどくさい
昨今ゴミ箱が減っている為ゴミの処理問題
他の客の当たり外れ
撤収に時間が取られる
場所によってはすごくアブ・ブヨ(虫)がでて下手すればその後のツーリングに支障が出る。
– 宿ツーリングのメリット-
荷物を少なくできる
キャンプより圧倒的に体力を回復できる
チェックイン時間が陽が落ちた後でも平気
入浴施設を探す必要がない
ガジェット類の充電管理を気にしなくていい。
出発が圧倒的に楽
悪天候の際のヘルメットや衣類の乾燥ができる。
駐車スペースに屋根がある場合は色々安心。
ライダーハウスならライダーとの交流がある。
比較的街の方にしか宿がない
予約が面倒
急な目的地変更による融通が利きにくい
これは夏に屈斜路湖のキャンプ場の前を通った時の1枚。昨今のブームでファミキャンのキャンプ村になってる所は本当に苦手
ゲストハウスはライハよりコストが掛かるけどその分比較的綺麗だし、オーナーも旅人が多く自ずと集まる人も旅人が多くなる。
苦じゃないなら夜の団らんが楽しいです。
ゲストハウスで出会ったライダーとそのままツーリングに行ったりもしました。
でも
朝焼けにも出会えるし
朝はすごく気持ちいいし
バイクを見ながらの焚き火も楽しい
ただ初の北海道ツーリングで1週間以下の予定の場合はやはり宿泊がおすすめ
体力回復・朝出発時が楽で時間の無駄が少ない・荷物を少なくできる・モバイル機器の電源を気にしなくていい
ツーリングの荷物なんて少ないほうが良いに決まってる!
この点でおすすめです。
軽い状態の愛車で颯爽と北海道の大地を駆け巡る爽快感は最高です。
あと食事はセイコーマート
とりあえず初回は宿にして快適な北海道ツーリングを体験すると、どうせすぐ北海道ツーリングに行きたくなるのでキャンプツーリングはその時検討するといいのではないでしょうか?
そろそろ8月ですね。去年の今頃は北海道ツーリングへ行っていたわけなのですが、今年は色々条件が合わなくて行けませんでした💦 この時期になるといろんな方の北海道ツーリングツイートとかを見るのですが「今年初めて行くぜー」って方もちら[…]
よろしければ別記事のチェック・Youtubeチャンネル登録をお願いいたします。