どうも、あきゃです。 今週末久々にキャンプツーリングに行こうと考えています。今回は2泊3日で、いつもならフルパニアで行くのですが 最近フルパニアにしたくない症状がありまして今回はサイドケース無しかなと考えています 今[…]
以前僕のバイクの積載装備紹介記事を書いたのですけど、あれはキャンプツーリング等で使うもので日常的によく使う装備ではありません。
誰にでも本気積載装備の他に日常的に一番よく使う組み合わせってあると思います。
バイクの種類やライディングスタイルによって違うとは思いますが、誰しも数年同じバイクに乗っているとゴールデンスタイルというものが確立されてきますね。
僕はこれ
SW-Motech Trax ADVトップケースに
タナックス ミッドシートバッグ MFK214(廃盤)
の組み合わせです。
トップケースが38Lとミッドシートバッグが28Lで合計66Lの積載装備になります。
日帰りツーリングから2泊3日くらいならこの装備です。
F700GSを買うまではフルパニアに過剰に夢を見ていて一式揃えましたけど、様になるけど横幅110cm近くなるのとそんなに入れるものも無いので殆ど使う事がありません。
キャンツーとかでもサイドパニアを使わないように工夫しているので最後に使ったのは2020年・・・
今回の装備の紹介ですが
SW-MOTECH TRAX ADV 38L
僕の一軍積載装備。
これなしで出かけることはほぼ無いレベル。
これと
タナックスミッドシートバッグ 28L
トップケースに+1という提案のシートバッグ
ハードドラム構造がすごく便利。
現在もう廃盤ですがかなりのお気に入り。
僕がなぜこの積載の組み合わせを一番使うかというと!
1.ポジションに人権がある
この2つのバッグを積載するとこんな感じ。
非常に収まりが良く、流石トップケースに+1の提案バッグ。
乗車時でもポジションに人権があります
後ろから見るとすっぽりとTOPケースで隠れます。
2.シートバッグが全くズレない
ミッドシートバッグはよくあるシートに取り付けベースを巻き付けるタイプ。
ですが僕は鞄の前は取り付けベースのバックルを使い、後ろは別売りのバックル(これもタナックス汎用品)をパニアケースのリッドに固定して装着するようにしています。
キャリアの下から回してバッグへ装着します。
バッグの取り付けベース4点止めで装着してもあまりずれないのですけど、この取り付け方をするだけで本当にずれません。
ゆるみ確認も1日1回くらい確認すればいいので楽です。
いつの間にかバッグにポジションを追いやられているってことが無くなりました。
3.ハードドラム構造が便利すぎる
このハードドラム構造というものはバッグの内部に大きい塩ビパイプが入っている感じです。
結構ハードで叩いたって形は崩れません。
ハードドラムなので両サイドオープンしても形は一切変わりません。
因みに僕はサイドスタンド停車時の低くなる方の開口部は鍵をしてしまい完全に片方から取り出すようにしています。
ハードドラムによるメリット
・荷物空でも上に荷物を積むことができる
・サイド面以外はほぼ防水みたいなもの
・バッグの上に荷物を載せていても中の荷物が問題なく取り出せる
こんな所でしょうか
レインカバーは付属していますが、少々の雨ならドラムのおかげで内部に浸み込んでくる感じがしないので僕はレインカバーを使う事は基本ありません。
ですが基本濡れて良いものしか入れないようにするかスタッフバッグに小分けしていれるようにしています。
防水バッグのように使っているのでレインカバーをかけるというわずらわしさから解放されるのは大きなメリットです。
僕はこのバッグに一応バッグ用レインカバー、トラベル三脚、レインウェア、積載用のネット等を入れています。
あと去年北海道行った時にL寸のメロンの箱がジャストで入ったので全く凹みを気にせず持って帰れたのが良かったです:)
4.シートバッグのくせに上に荷物を積みやすい。
先ほども書きましたがハードドラム構造で空荷でも上に荷物が載せれるしサイドオープンなので上に荷物があっても開口できます。
バッグ自体の大きさが小ぶりなのとバッグにフックを引っかけれる所がバンジーコードの付け根くらいしか無いのがマイナスですが、こんな感じで乗せれます。(普通のアウターとレインウエア一式を積載)
網目ネットと面のネット両方を持って行って組み合わせて使う事が多いです。
バッグのこの部分と
サイトパニアステーに引っかけてネットを固定。
組み合わせた時はこんな感じ。
短期間ですが北海道からの帰りのフェリーに乗る前にお土産のサッポロクラシック12本をイケアの袋に入れてネット2種類で固定し、シートバッグの中にはメロンと瓶ビール6本くらい積載していました。
1日以上駐車場に停める時にヘルメットを隠す目的でメットを積載したこともありました。
なので上部積載も必要十分です。
そんな感じのタナックスミッドシートバッグ。
出た時期が丁度フルカウルブームの時だったのか2018年頃生産終了、廃盤となりました。
今同じようなコンセプトのバッグが出たらまた違うと思うんだけどなー、と思うんですけどどうなんでしょうね。
そもそもトップケース+シートバッグをするような人はシートスペースを28Lしかないバッグで使うのは多少勿体ない気もする💦
しかしトップケース+キャンピングシートバッグ2やターポリンの大型防水バッグとは違ったメリットが多いバッグだと思います。
なぜ廃盤品の記事を書いたのかというと・・・
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