マンフロットのBefreeGTカーボンをバイクツーリング用に新しく買いました。
スペックは、段数4段、脚径25.3mm、全伸高162cm、伸高138cm、縮長43cm、最低高43cm、重量1.55kg、最大荷重10kg。
ちなみに今までツーリング時に持っていってた三脚はベルボンのウルトレックUT-60にマンフロットのXpro3Way雲台の組み合わせです。
UT60はUT63の雲台省略版でほぼUT63のスペックだったと思います。
UT63が推奨積載重量が3kgでマンフロのXpro雲台が推奨10kgなので実際どのくらいの重さまでいけるのかよくわかっていませんでした。
とはいえフルサイズ一眼に70-200F2.8を付けても問題ないくらいでした。
この組み合わせで収納時全長は約41cm、径は細い所で約29cm雲台部分で約41cm
大体いつもはサイドパニアの衣類とかを入れている軽い方のパニアに入れて運んでいたのですが3Way雲台はやはり嵩張って全長の割にスペース効率が悪いのがネックでした。
自由雲台に変えればいいだけの話だったのですが、6段脚で使う高さまで伸ばすのが結構面倒だったり、脚の開く角度を設定するセレクターが面倒だったり不満点がいくつかありました。
あとはやはりカーボンの三脚がは憧れ!
ってことでトラベル三脚に絞って三脚を探していたのですが、ほぼアイレベルまで伸びる、カーボン、最大積載が10kg、それなりのブランド力でこのBefreeGTに決めました。
あまり自由雲台が好きじゃない僕は、雲台をXpro3Way雲台にかえて運用するつもりでしたが、そこそこいい事由雲台が付いてきますし、自由雲台の方がトータル700gほど軽いし3wayにするとパニアに入らない長さになってしまうので積載に制限があるキャンツーとかなら自由雲台で行って、撮影メインのときは3wayかなと思っています。
2本比較
自由雲台での収納時の長さは約43cm。凹凸も少なくパニアへの収まりはかなーり良い
この状態がすっきり3脚らしい形なのもウルトレックと比べて良い。
まだ買ったばかりで実際に使っていないので、しばらく使ってから収納力を取るのか少々犠牲にしても3Wayにするのかを見極めようと思います。
というか3wayにすると積載可能重量以外のメリットはなくなって、買い替えなくてよかったじゃんってことにもなるのですが・・・
ただ新しい機材入れた後はすごくすがすがしい!