年末年始にCRF250ラリー用にGIVIのE43という容量43Lの樹脂トップケースを装着しました。
GIVI E43
このGiviのE43
容量43Lと十分な容量ががあり実売価格16,000円程と比較的手の出しやすい値段です。
そんなE43ですがオプション品とセットになっているパッケージがあります。
こんな感じで
上に積載できるフック&ネット
バックレスト
インナーマット
がセットになってプラス8,000円程。
1つ1つ単品で買うよりはお得なんですけど
バックレスト・・・要らないよね
インナーマット・・・銀マット切ればいいよね
フック&ネット・・・自作できんじゃね?
インナーマット・・・銀マット切ればいいよね
フック&ネット・・・自作できんじゃね?
という事でフックを自作することにしました。
やはり箱は上に荷物を積んでこそですよ!!
加工に必要な物
用意した物は
Dリング的な奴。Amazonで10個セットで700円程
裏表に装着するつもりなので合計8個必要。10個セットはまぁまぁ良い感じの数量です。
M6の金属とゴム製のワッシャーを1カ所につき1枚ずつ使うつもりなので各4個手持ちから用意しました。
ネジはナットもセットになってるM6x25mmを4本。ホムセンで200円位。
長さは25mmでピッタリだったけど個人的には30mmにした方が良かった気がする。
一度施工したら外す予定も無いのでネジロック材も塗布した方が良いと思います。
穴をあけるので防水対策としてシーリング材が必要ですが手持ちの風呂用のやつを使う事にした。
揃えるものはこれくらいです。
工具的にはねじを締めるのに必要な物と電動ドリル。
工具的にはねじを締めるのに必要な物と電動ドリル。
加工していきます
加工と言っても穴開けてネジ締めて終わりなのですぐです
E43は元から穴をあける位置がマークされているので電動ドリルで穴をあけるだけ
こんな感じで4か所。
M6のドリルがなくM5しかなかったのでM5で開けてねじ込むことにしました。
樹脂ケースなのでねじ込むとちょうどいい具合にタップが切れます。
この方が多少防水性も向上しますね。
がさつな人間なので穴にあらかじめシーリング材を塗り込んでおく
ケースの外側から
フック・金属ワッシャー・ケース・ゴムワッシャー・フック・ナット
という感じで取り付け。ネジでタップを切りながらナットで固定していく。
使用したナットとか取り付け順は特に理に適っている訳でもなく何となくです。
内側のナットはネジロック材を塗っておきます。
裏側にもフックを取り付けることで蓋側の積載性もアップ。
25mmボルトだと丁度良いか少し足りないかなという長さだったので30mmにしてダブルナットにする方がよかったかなとも思います。
4か所施工して完了
外側
GIVI純正フックと比べて使わない時の出っ張りを少なくできるので結構いいチョイスだったんじゃないかなと思います。
このリングが良い言い方をすれば結構動き硬いので走行中も動き回る心配はありません。
完成
リング部を黒で塗装しようかとも思いましたがすぐ剥がれそうなのでひとまずコレで完成。
モノロックの樹脂ケースなのでそこまで重いものは乗せれませんが軽いものを一時的に乗せるには十分ですね。
純正のようなネットも良いけど個人的に荷物をあまり見せたくないので、使うならデイトナのユーティリティ―ネット2が良いかなと思いました。
たまたまLサイズがあったので付けてみたのですが、E43にはMの方が良いと思いました。知らんけど
内側のネットはこんな感じでカラビナで引っかけました。
手持ちのネットは切れ端しかなく若干小さかったのでネットを買わないといけなく出費up。
どうしても4点止めだとカバーできない面積が多いので両面テープ式のフックでも付けて6点止めにしたい所です。
さて、細々としたものは手持ち品を使いましたけど2,000円以内で施工できました。
純正が3,000円程だったと思うのでネットが付属してくることを考えるとそこまでお得でもない気はしますが、内側にも積載幅を増やせたのでやって良かったカスタムだと思います。
純正が3,000円程だったと思うのでネットが付属してくることを考えるとそこまでお得でもない気はしますが、内側にも積載幅を増やせたのでやって良かったカスタムだと思います。
追記
日本一周185日間毎日使いましたが、壊れることも浸水することもなく完璧に使えました
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日本一周の時はスマホナビを使用していました。 ナビアプリは大多数の方がGoogleMAPを使っていると思うのですが僕はツーリングサポーターを使用していました。 […]