ども。あきゃです。
以前Youtubeの方で頂いたコメントの中で
というコメントがございまして、その時は今まで機器が駄目になったことは無い的なコメントを返していたのですが
僕はトップケース内にカメラやモバイル機器を入れているのですが、近年の猛暑は流石にやばいんじゃないか?と思いまして。
気になったので測定してきました。
検証環境

素材は厚み1.5mmのアルミで気圧と温度変化に強いと、メーカーサイトに記載があります。
これの中にamazonで購入したBluetooth付きでスマホにデータを飛ばせる温度計を仕込み夏日に外を走ってきました

いざ計測!!

30分ほど34℃前後の中ツーリングをして1時間ほど炎天下放置。
その後また30分ほど移動。
その日の最高ケース内温度は炎天下に放置中の43.1℃
思ってたより上がってない印象。いや十分熱いんだけど
やっぱり炎天下でバイク放置が一番熱くなりました。
走りだすと緩やかに下降
30分ほど走った後は気温33.5℃に対して内部温度37.5℃でした
走りだすと緩やかに下降
30分ほど走った後は気温33.5℃に対して内部温度37.5℃でした
北海道ツーリング時のデータ
今更暑い中沢山検証するのは辛いので北海道ツーリングの時ずっと測ってたデータも一緒に載せます。

大きな雲もない直射日光の中、北見~富良野へ1日中走っていたのですが結果は・・・

ほぼ直射日光下だったのにケース内最高温度は34.7℃と気温よりちょっと高いという結果

これはトップケースの上に乗せていたエンデュリスタンのパニアトッパーが帽子の役割を果たしていた為だと思います。

ちなみに北海道期間中のケース内最高温度は35℃
これはフェリーの車両甲板内での温度。おそらく石川沖くらい。
とまぁデータの数は少ないし、正確性は怪しいのですが計測したらこんな感じでした。
とりあえずトップケース上のパニアトッパーの帽子効果がすごく効果がありそう。
あと長時間駐車時はできるなら影に入れる。
といった感じ。
出来るだけ影に停めるかパニアケース上の収納に犠牲になってもらう。こんな感じ。
脱いだライジャケをバッグの上にかけておくのも良いかもですね。
45℃前後ならおそらく長時間でなければ、カメラも壊れはしないだろうしタブレット的な電子機器も大丈夫そう・・・知らんけど
気になるので、温度計をパニアのリッドじゃなく普通に収納した際の温度。
パニアトッパー内の温度・ソフトタイプのシートバッグでの計測
この辺りをこの夏中に再び測ってみたいと思います。
経験からシートバッグはなんかあんまり熱くなってないイメージ。知らんけど
パニアトッパー内の温度・ソフトタイプのシートバッグでの計測
この辺りをこの夏中に再び測ってみたいと思います。
経験からシートバッグはなんかあんまり熱くなってないイメージ。知らんけど