F700GSでキャンプツーリング

キャンプツーリングで使用してきたテントを軽く紹介します

以前キャンツーの積載を紹介しましたが今回は使ってきたテント紹介

ファミリーキャンプのテント選びが快適性重視傾向なのに対しキャンプツーリングではバイクの積載性や重量・前室の大きさへの比重が選択時に大きいと思います。

2013年からキャンプツーリングをしてきたのですが、今まで数回テントを買い替えてきました。
振り返る意味も込めて軽く紹介していきます。

 

あ、でも僕年に数回しかキャンプ行かない勢なので軽く流す感じで見ていってください


キャプテンスタッグ リベロツーリングテント(2012年~2014年まで使用)

 

僕が初めて買ったテントで使用期間は2012~2014年


キャンプツーリング歴は2013年~なのですが2012年に14日間車で北海道ドライブをした際に買ったテントです。これが初ソロキャンプ

ソロでも十分な広さで控えめながら前後に荷物室があり、収納サイズ約40cm、重量約3.1kg、実売7,000円ほどと嬉しいプライス。
と、今書きながらスペックを調べて改めてこのテントのすばらしさを実感しました。
流石鹿番長

ソロキャンプツーリングで必要十分な室内の広さ
実用サイズの前室
そこそこの収納サイズ
コスパ抜群

 


そんなリベロテントですがバイクのこの位置に積載した時に立ちごけしてしまい、スレてテントに穴が開いてしまった為次のテントを買う事に・・・

 


でもリベロは処分せずに実家に置いてたまに使っています。やっぱり優秀

コールマン ツーリングドームST(2014年~2018年まで使用)


これもキャンプツーリングで大定番。リベロから正統進化という感じ

リベロより広い室内・広い前室・収納幅も約54cm・重量約4kg・値段はリベロの倍くらいはしますがそれでもテントではリーズナブルなプライス、あと収納袋も結構優秀。
雨でもソロだと前室で料理等こそこそ出来て助かった記憶があります。

「何だかんだ結局はコールマンは良い」と僕に思わせたギアでした。

ソロキャンプツーリングで中にサイドバック+シートバッグを収納しても寝るスペースに余裕がある室内
雨の日でもある程度の調理可能な広さの前室

縛って少しはコンパクトにできる収納袋が優秀

4年ほど使って撥水性が弱くなってきたのと、もっと前室が広いのが欲しくなって買い替えへ。
この頃はまだこのカラーだけで今のような多色のラインナップがなかったのが残念💦

ちなみに次のテントの条件は前室が広い、収納時の幅60cm前後という条件でした。
60cmというのは定番積載バッグのタナックス キャンピングシートバッグ2の非拡張時の横幅なので、キャンプツーリングのテントを選ぶ1つの目安は収納サイズ60cm前後と思ってもらってもいいと思います。

ogawa ステイシーST-2(2018年~2020年使用)

これまたキャンプツーリング定番テント。
丁度2018年夏に6年ぶりに憧れの北海道にキャンプツーリングへ行くことになり少々張り切って買いました。

なんといっても前室がめっちゃ広い!!雨でも余裕で前室で作業もできる!
当初はツーリングドームLXでもいいじゃん!と思っていたのですが、この年にBMW F700GSへ乗り換えてパニア3点セットが前室に入るのが条件だったのでステイシーに。

広さ満点・前室満点・重量約3.9kgとツーリングドームSTより軽い!収納幅も約52cmで合格!

フルパニアを室内に入れてもコットを入れる事ができる室内
入り口が三か所あるので設営状況に応じて入り口を変えれる
インナーテントと同じくらいのサイズの前室
ポールを使えば簡易タープ代わりになるので雨の日でも2人程度なら快適に食事ができる

ですが2019年GWに10日間北海道ツーリングに行けることになり、毎日キャンプしながら移動するとなると設営・撤収に時間がかかりすぎる・・・

キャンプ場で1日を過ごす!といったスタイルならいいのですが、僕は普段のキャンプでも寝る以外はあまりキャンプ場にいる時間が少ないので明らかにステイシーはオーバースペック。
収納サイズも幅はいいのですが径が若干大きいのもネック・・・

というわけで設営・撤収が簡単で収納サイズが小さいテントを探すことに

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モンベル ムーンライトテント2型(旧モデル)(2019~現在使用中)

これも結構定番ムーンライトテント
丁度ゆるキャン△ブームで2型ですら高騰・品薄傾向でしたが、アニメ影響で買ったもののすぐ飽きて出品されたであろう品を良心的な価格で無事ゲット

もう感動するくらい楽な設営・基本必要ペグの少なさ・収納幅約46cm・テントサイズが小さいので重量約2.8kgと良い重さ。
1,2回設営して慣れれば10分かからない設営時間がすばらしい!

Aフレームで自立するので組み立てが楽
「月明りで設営できる」がコンセプトなので設営が圧倒的に楽
とにかく楽

とはいえやはり小さいので1人寝ればヘルメットとライジャケを入れると一杯になる室内、パニア1つとブーツを置くと外に出るのに困る前室。
コンパクトテントなので不憫な点はありますが、設営・撤収のメリットデメリットを打ち消しています。


観光拠点のペースキャンプとして2泊した際はタープと併用することで不満点も解消。

僕が使ってきたテントで満足度トップです。

その年の夏に10日間東北ツーリングに行った際にも使用

真夏のキャンプにおいて設営時間が短いは大正義


この辺りから世間のキャンプブームが加速!したのかTC素材やナチュラルカラーのテントが各メーカーから登場しだしまして・・・

その・・・ステイシーの標準カラーってお世辞にもお洒落じゃないじゃないですか?
パッケージからして前時代的ですし・・・

 

というわけでおされテントが欲しくなりステイシーを入れ替えることに


テンマクデザイン パンダTC(旧型)(2020年~現在使用中)

勢いのあるテンマクデザイン。
丁度新型が出るタイミングで旧型が安くなり、新型の目玉であるスカートの必要性を感じたことがなかったので旧型を低コストで購入

ティピー型・TC・ナチュラルカラー・それなりの前室・調べてみると設営もステイシーより楽そう。室内の高さがあるのも、ズボン履いたりインナープロテクターとかを外すとき楽ですね

重量はTCなので重いし収納も嵩張るのですが、この頃には僕の道具のコンパクト化が捗っていてそれほどデメリットになりませんでした。


ムーンライトの次に満足度の高いテントです

しばらくキャンプをメインにするなら使い続けると思います。

 

バンドック ソロベース(2021年~現在使用中)

実は実家に竹藪がありましてそこを開拓して自分用のキャンプスペースにしているのですが、いちいち実家にテントを持って帰るのも面倒だし、竹藪にリベロテントって感じでもなく実家に置いておく手頃なテントは無いかと物色していたところ見つけた流行っているパップテント

安心の国内メーカー・インナーにポール4本付それでTCなのに異様に安い、色もそれっぽいというすばらしさ。そこそこ広いし雨でも作業できる前室、重量・収納サイズもバイク積載でも許容範囲とこれも満足度の高いテント!!

ただ、ムーンライトの自立Aフレーム、ワンポールテントの使用部品の少なさと比べるとポール2本が最低でも必要になるのと、慣れていないのもあるのですが設営が少し面倒なので今の所は実家でしか使うことがありません・・・

 

武骨で男らしい・・・と思う
コスパが良い

そのうち一度キャンプツーリングで使おうとは思っています。

と、一通り紹介しましたが

結局定番しか使ってない傾向

とまぁ今まで6つのテントを使ってきましたが

ムーンライト>パンダ>ツーリングドーム>リベロ>ソロベース

といった満足度。

最近の僕の場合は設営・撤収に重点を置きがちなのと定番品ばかり選んできた傾向ですが、最近はテントの種類も色も選択肢がすごく増えているので選ぶ楽しさはありそうですね。

とはいえ何を使ってキャンプするかでなく、いつどこでキャンプをするかを楽しみたいと思う所です。

キャンプツーリングで使っている道具紹介はこちら

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