ちょっと撮影機材を入れ替えたので

どうも、あきゃです。
この記事は画像が多めになっています、ご了承ください。

最近少し機材入れ替えを進めていまして、そのおかげで出費が嵩み最後にバイクに乗ったのがお盆前という本末転倒な状況でした💦
7月に行った北海道ツーリングネタを引き伸ばして動画投稿するのにも終わりが見えてきたので少し乗ってきました。

とはいえ県内の実家に帰るお手軽ツーリングなんですけどね。
買った機材というのはiPadPro,α7RⅣです。
カメラの方は元々キャノンの一眼レフを使っていて、会社のカメラがキャノン・ニコンなのでレンズとか機材を借りれる都合上キャノンだったのですが、流石にレフ機が不便になってきてどうせミラーレスに買い替えるならソニーという事で鞍替えしました。
見た目もEOS R系よりα系の方がカッコイイ。これが一番の理由
まぁその辺の事はまた書くとして、いつもの僕の撮影ポイント鶉野飛行場跡へ。
鶉野飛行場跡

交通量と人が少なく抜けがある場所ってあまり知らないのでいつも機材チェックとかはここに来ます。
さて機材チェックなのですけど、いつもツーリングに行くときに一眼・コンデジ・スマホ・GoProと基本的に写真を撮れるものは4つ持っているわけなのですけど
どれで撮ろうか迷うという事が多少あります。
そりゃ一眼で撮るのが一番きれいだから間違いないのですが・・・バイク降りてその場でパシャ!!ならなんでも良い気もするし、普通の画角において観光地等を歩くとなると一眼は多少の荷物になるし出すのも面倒だし動画も撮りたい場所だと機材との兼ね合いが・・・
とか色々考えるわけです。
スナップってやっぱり気軽さとフットワークがやっぱり重要になってくると思うわけです。

Blogやツイッター投稿用に撮って少し調整するくらいならスマホでもなんでも全然いいのですけど、なんでもいいにしても機材のクオリティというのは知っておくべきだと思いテストしてきました。

使う機材の条件として最低でもRAW撮影ができる事です。

GoProHero9

1/2.3型センサー
2,000万画素
■5.9 × 4.4mm 対角7.4mm
センサー面積:25.96㎟

35mmフルサイズ比:3%

広角(15mm相当)RAW撮影 カラー設定フラット

上記画像の拡大

JPG撮って出し状態

上記画像の拡大


いつも大体持ち歩いている機材。
動画はもちろんRAW写真も撮れるから最悪これでもいいかなと思っていたポジション
編集前提でカラー設定はフラット、いつも露出補正を+0.5していて明るめに写しているので現像は必須。
広角の湾曲がすごいので撮って出しは無理。結構現像で補正するので実際の画素は1,300万画素程度

HUAWEI P30Pro

1/1.7型(広角)センサー
広角4,000万画素
■7.6 × 5.7mm 対角10mm

■センサー面積:43.32㎟(1/1.7型)
■35mmフルサイズ比:5%
1/2.7型(超広角)センサー
■超広角2,000万画素
■5.4 × 4.1mm 対角7mm
■センサー面積:22.14㎟(1/2.7型)

35mmフルサイズ比:3%
広角(27mm相当)RAW撮影

上記画像の拡大
超広角(16mm相当)RAW撮影

上記画像の拡大


スマホなので基本当然いつでも持ち歩いている
古い機種だけどカメラ性能は現在でもなかなか
広角と超広角でセンサーサイズが違うのだけど流石のセンサーサイズ
GoProで写真撮るならこっちの方が高画質だし歪みが少ない。
歪み補正後の画素は広角で4,000万画素・超広角で1,750万画素程度

しかしRYYBセンサーの影響なのかホワイトバランスを取るのが結構難しい・・・色被り補正をM方向へ結構振らないといけない
結構現像が面倒なのでBlogに使うくらいならRAWと一緒に吐き出されるJPGで十分綺麗
RAWじゃなくJPGでのAIが優秀。
下記は参考までに
広角(27mm相当)JPG撮って出し

上記画像の拡大

SONY RX100

1型(広角)センサー
広角2,020万画素
■13.2 × 8.8mm 対角16mm

■センサー面積:116.16㎟
■35mmフルサイズ比:13.4%
現在使っているのはRX100M5aなのですが今回持って行っていなかったので昔RX100で撮ったものを使用。
画素もセンサーサイズもほぼ同じなので画質面はエンジンとセンサーの方式?の違い。画質にどこまで影響しているのかは知らない。
広角(35mm付近で撮影)RAW撮影

上記画像の拡大

一眼を持って行く程でもないけど・・・ってときはこっちを持っていきます。
必ずどっちかは持っている状況
写真は以前使っていたRX100の物なので条件等々が違うので比較はし辛いけど、やっぱり1型センサー位から等倍以上で見ても細部がちゃんと描写され始めている感じ
現像で大きく触ったりA3ノビ以上にプリントする際はこの辺りのセンサーサイズからかな?と思っています。(スマホとかは試したことすらありませんが💦
SNSやBlog以外の用途だとスマホレベルじゃダメ・・・だけどこいつなら許せるっていうライン
ファインダーがあるっていうのもすごくポイント

iPad Pro 11インチ(第3世代)

1/2.55型センサー?
広角1,200万画素・超広角1,000万画素
■5.7 × 4.3mm 対角7mm

■センサー面積:24.51㎟
■35mmフルサイズ比:2.8%
画素数以外は正式なデータが無かったため1/2.5型センサーのデータです
広角(28mm)ライトルームでRAW撮影

上記画像の拡大
iPad Proでは標準カメラアプリではRaw撮影できないのでライトルームのカメラでRAW撮影。

ライトルームでも超広角ではRAWに対応していないので以下はライトルームカメラの超広角のHDRと標準カメラアプリのJPG撮影データ

超広角(14mm)ライトルームでHDR撮影

上記画像の拡大

元から1000万画素なのとちょっと引きすぎて撮ってしまったので拡大すると30万画素。
今回の検証で一番荒れてるデータに・・・💦
広角(28mm)標準カメラアプリでJPG撮影

上記画像の拡大


ライトルームでのRAW撮影と比べて背景の塗り絵感がすごい。やっぱセンサーが小さくてもRAWは優秀。
確証はないけどiPadPro系のカメラ性能はiPhone11の時期レベルらしい。
僕はiPhoneを持っていないのだけど、iPhoneのカメラ性能は絶賛されているのでiPadといえど少しでも近しいものが上がってくるかと思ったけど微妙
でも拡大しないで見るには全然いいし、大きな画面のiPadだけで撮影~編集~SNSへアップロードがこなせて他カメラのデザー撮影・バックアップ・動画視聴・ブラウジングとクリエイティブをすべて合格点で熟せるオールインワンパッケージ。
ツーリングでも積極的に持っていきたい機材(日帰りのぶらぶらツーリングレベルでは不要ですが・・・

SONY α7RⅣ + SIGMA 24-70 F2.8 ART

フルサイズセンサー
6,100万画素
■36 × 24mm 対角43mm

■センサー面積:864㎟
広角(24mm)RAW撮影

上記画像の拡大

標準(50mm)RAW撮影

上記画像の拡大

純正レンズと迷ったけどDxOで6,100万が画素を活かせるレンズで純正より評価が良かった・・と記憶していたシグマのARTレンズ。
やはりフルサイズで6,100万画素は他機種と比べるまでもないですね💦
手持ち機材的にAPS-Cの比較ができないのが残念でした
拡大しても広角側で200万画素・標準で800万画素ほど残っている・・・流石6,100万画素。
画質で言えば普及してきた中判カメラになるのだけど、まだしばらくは最適解でしょう。

ここまで画素は正直仕事でもB全に伸ばす時位しか必要としていません。とはいえ
この画像なのですが
ここをクロップしてなお100万画素(350dpiで7*4.5cm位まではきれいにプリントできる画質)があるのは面白い。
Blog用途なら全然使えますね。
そんな感じで色々と機材を検証してみました
完全に自分用の記事なのですが・・・💦
やっぱり比較するとフルサイズだな。とは思うのだけどコストは別としてバイクで持ち運ぶとなると嵩張るし記念撮影レベルなら1型センサーのRX100M5Aで妥協してもいい感じ。
スマホは・・・何も持っていない時の最終手段ですかね・・・とはいえこれからの進化で年々最終手段の画質が上がっていくのが明らかな所は嬉しい所
iPhone13のカメラ性能すごく気になります
今までGoProでスチール撮る時もありましたが検証して初めてスマホRAWのほうが綺麗という事がわかりました。
GoProはやっぱりアクションカム。
動画性能とタフさはピカイチだし。雨天や走行中にRAWで写真を撮る手段としては僕の中では一択

これはGoProHero5のRAWから現像した物。最高に使える。
今回は晴天の低ISO環境で比較しましたが、夜となるとセンサーサイズが更に効いてくるのですが・・・記念写真程度なら現像も面倒なのでスマホのナイトモードがすごく楽だと思いました。
ではまた。

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