デイトナのドライバッグPro 35Lが気になる

日本一周時に使っていたGIVIの防水ドラムバッグ35L
旅中1度も浸水することもなく気に入って使用していました。
大満足なアイテムで今もずっと使用していているのですが・・・
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デイトナ ドライバッグPRO

最近見つけたのがデイトナのドライバッグPROシリーズ

17Lと35Lがありますが、今回は35Lの話。

これ、久しぶりにバイク用品でほしくなったアイテムです。
GIVIの防水バッグに満足しているんだけど、このアイテムにも興味がかなり湧きました。
完全防水のバッグで今使っているGIVIのバッグとはスペック的には似たような感じ。
容量もGIVIのが30L
デイトナのが35L
と、ほぼ一緒で現状満足しているのに買い換えるのは・・とも思うんだけど。
この商品のポイントが
空気抜き弁
これはGIVIのバッグにはついていないので惹かれる。

僕はこんな感じでシートバッグ2段積み。
わりとバッグには詰め込んでいるけど、空気を抜くことで少しでも小さくできるのは良い。
今の積載だとトップケースを開ける時に干渉しちゃって全開できないので、薄くできたな~と思っている。

洗濯できる
日本一周中手洗いで洗濯することはなかったんだけど、最近ダイソーの防水バッグを買って、乾燥できる状況なら手洗い洗濯もイイじゃん。と思っていました。
これ開発に携わった人、旅人だなと思った点。
普通のツーリングライダーやキャンツーライダーは天日干し洗濯なんてしないと個人的には思ってます。
毎年参加しているねぶた祭の衣装の洗濯にはコインランドリーを使っていたけど、これだけ洗うのにコインランドリー行くのもダルいし高い。
天日干しですぐ乾くしで、手洗いでいいじゃんと思っていました。
空気便が無くても洗濯できるけど、あると脱水が楽そう。
この2点と

さっきも書いたけど、見た感じバッグが長方形なので上に積んだ時にまとまって見えるのとコンパクトそう。
この辺りが惹かれるポイントです。
ただ今のGIVIのバッグの方が優れてそうなポイントもありまして・・・

GIVIの方がよさそうで、デイトナのちょっと気になる点


持ち手がある
GIVIの方には持ち手があって、これが地味に便利。
テントを入れているので、最初に降ろす荷物がこのバッグ。
乗り入れできないキャンプ場とかだと持って歩かないといけないので、持ち手があると便利。
バッグのロール部分を持って運んでもいいけど、バックル部分にあまり負荷はかけたくないですしね。

ベルトループの位置が絶妙
バッグの積載にはロックストラップを使っているんだけど、GIVIのはベルトを通すDリングの間隔と位置が個人的に絶妙にナイスです。

GIVIのはリングの位置が外目に4か所ついていて、個人的にしっかり固定できる感じがして気に入っている。

デイトナの方はデイジーチェーンなのと中心部にしかないので荷物を固定した際に左右が膨らむのが個人的に気になる点。

公式写真は両端のループを使っていないのだけど、実物て判断したい。

生地が丈夫
GIVIのやつはちょっとぶ厚めで見るからにタフそうな生地。
デイトナの方は強度と軽さの丁度良い厚みの210DナイロンPUコーティング(TPUコンポジット)生地を採用
と書いてあって実物を見たわけではないけど

こんなにコンパクトになる物がそこまでタフなのかが心配。
素材の進化でタフになっているにしても、触り心地や視覚からくる丈夫感も必要なんじゃないかなと。
以前買ったタナックスのタフザックもタフみたいだったけど、表面つるつるの生地でイマイチ信頼できなくてエンデュリスタンに買い替えた過去もあります。
とりあえず店頭で実物見ないと判断できないですね・・・

今年の夏3週間位まだ北海道に行くので、試すには絶好の時期。
迷います!
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