バイクツーリングにボトル(水筒)って結構必要。ツーリングにお勧めのボトルとは!?


ツーリング中ってついつい缶コーヒー飲んじゃいますよね?
僕はバイクに乗る前から缶コーヒー狂で仕事の日は1日平均3本は缶コーヒー買っちゃう感じでした。

流石に喉が渇いているときはお茶やジュース系ですけど基本缶コーヒーです。

家で豆を挽いてサイフォン式やエアロプレスでコーヒーを淹れてた時期もあるのですが
やっぱり缶コーヒー

コーヒーも好きなのですけど”缶コーヒー”っていう飲み物が好きなのですよね。

でも休憩するたびに買ってしまうので結構無駄な出費だったりもするのですが・・・💦

そんな時気が付いたことがあります。

水筒持って行って詰め替えればいいんじゃないかって

今回は缶コーヒーの話ではなくて水筒のお話です。

ツーリングに水筒を持ち歩くようになった事

2019年の夏に1週間ほど東北ツーリングに出かけたんですよ。
東北に行くのは初めてだったのですけど山の方へ行くと結構自販機が無い区間がありました。

いい景色だったのでフラっと停車してちょっと休憩。

これだけ荷物積んでても飲料持ってないんだぜ・・・
良いスポットが多いだけに停まる回数が多かったのですが、スポットに停まっても近くに自販機がない。
30分ほど走っても自販機すら無い状況が多々あり、真夏だけあってすぐに喉が渇く状況。

コンビニや自販機が無い区間なんてどこの地方でもあるのでしょうけど、真夏にこういう区間が続くのか結構きつい💦

この時特に水筒の必要性を感じました
当たり前ですが好きな時に好きな場所で水分補給できるのはすごく大きなメリット。
ペットボトルでも良いのですが、ペットボトルだと
・飲み終わった場所でゴミ箱を探す手間
・温度管理ができない
というデメリットがあります。
でも水筒ならペットボトルを買った場所で詰め替えればその場のゴミ箱に捨てられます。
デメリットは数日間のツーリングで使用する際は水筒を出先で洗う必要があるのが少し面倒ですね。

ボトルを選ぶポイント

ツーリング向きのボトルを選ぶポイントですが

・デザイン
デザインは好きなものを選べばいいと思います。
蓋のデザインによって詰めやすい・洗いやすい・飲みやすいがあるのでデザインで選ぶときはこの点にも注意。

・保温性の有無
保温性の有無は夏や冬は気になる。
保温・保冷性のないボトルは入れる液体によっては結露や熱くなる。
朝保温ボトルに詰め替えて夕方まで保温できる程度の保温力は欲しい。
基本的に同容量でも保温性のないボトルは小さく軽くなります。
保温対応でも保冷には対応していないボトルもあるので注意。

・大きさ(容量)
大きすぎるとバイクの積載には不向き、500mlくらいがバランスが良い。
キャンプでも併用するなら500mlより大きいほうが良い。

・洗いやすさ
パーツ点数が少なくシンプルな方が洗いやすい。
飲み口が大きいほうが洗いやすい。

くらいが僕が思う選ぶポイントでしょうか。

自分の使うシーンと、一番よく使うバイクの積載道具に収納することを考えて選ぶといいと思います。

僕は好きなデザイン重視で500ml以上入ることを重点を置いて購入しました

バイクツーリングに使う水筒の候補

 


スタンレー クラシック真空ボトル 0.75L
見るからに強そうなボトル。保冷・保温力は十分でタフな男のギアという感じ。
重量約600gと少々重めなのとコップはいらないかな。と思います。

ナルゲン トライタンボトル 0.5L
これもアウトドアでは有名なボトル
保冷・保温性は無いけどその分軽量。
中身が見える事やカラーバリエーションが多い。
大口なので飲みやすそうだし洗うのも楽です。
0.5Lはペットボトルとか詰め替えるのに便利な容量。
プラスチックなので割れる可能性があるのがマイナス。

水筒メーカーのミニボトル

150ml前後の小容量で保冷・保温力があるので缶コーヒー等を詰め替えるのには便利。
ちょっとしたツーリングにもおすすめ。
バイクならこれくらいの小ささは大正義。

僕が最初に選んだのはこの水筒


クリーンカンティーンのボトルリフレクトブラッシュ 18oz 532ml
なんといってもこの見た目に一目惚れ!!
なんとなくおしゃれっぽい。知らんけど
なんか牧場の牛乳を入れるあの金属の容器感を感じてそこが気に入りました。
特に保温性は考えずに見た目買い。
使用パーツ点数が少ないので清掃も楽です。
しかしシングルウォールなので保冷・保温性なし。
コールドドリンク入れたらすぐ結露しホット入れたらすぐアチアチになる・・・ですがお気に入り。

ボトルが結露orアチアチの状態で他の荷物と接触させるのは嫌なのでナルゲンの保冷・保温ボトルケースに入れて使っていました。
パニアケースの内部で転がってパニアに傷が入るのも防止できます。

ツーリングに水筒を使いだしてどう?

僕はツーリング出発前にスーパーで安く買った缶コーヒーを入れ替えて使っています。
自販機130円で買うよりスーパーなら同じ銘柄で80円程ですしね。

これまでは休憩毎に缶コーヒーを買っていた感じでした。
最近は蓋が出来る缶コーヒーも増えてますけど、基本その場で飲み干さないといけないじゃないですか?
でも気が付いたのです、一口飲めればその場は満足できる事に
なので水筒に缶コーヒー補充して持っていけば1日分としては十分だと。
せこい話だけど水筒持ってくと缶コーヒー代300円位一回のツーリングで浮くのですよ僕の場合
なので数回のツーリングで元取れますね。
あとスタバやドトールでマイボトルに詰めてもらえるのも便利

でもやっぱり寒い時期は暖かいコーヒーを持ち歩きたい!

やっぱ冬は暖かいのが飲みたい!
最近は缶コーヒー1本分くらいが入る適当なミニ保温ボトルを使っていたのですけど
やっぱりこのクリーンカンティーンの形が良い!
クリーンカンティーン インスレート リフレクトボトル 592ml
というわけで保冷タイプをアマゾンで買いました。
半月ほどで届きました。
君なんかでかくね?
開封して最初の印象。

シングル版と比べると判る、長いのよ君。
径も3mm位太くなっています。
シングルウォール版の方が比率として美しい気がするのですよ。ダブルウォールはちょっとデカイ

下のこの境目もしょうがないのだろうけどマイナスポイント。iPhoneのカメラ部の出っ張りくらい残念。
重量的には・・・
シングル200g
ダブルウォール395g
というわけで倍くらい重い。

バンブーキャップは共通品。
左の今まで使っている方は色が濃くなってきていますね。
ちなみに説明書には乾燥防止のために木製用のワックスを月1回くらい塗ってくださいと書いてあるのですが、持ち合わせていなかったので手持ちのワコーズのシリコーンルブリカントでメンテナンスしていました。
ワコーズも食品工場でも使えると謳っているのでこれで大丈夫でしょう
ですがこの記事書きながら木製用ワックス調べたら1,000円位なのでポチリました

購入後に気が付いたのだけど

あ、コールド専用なんですか・・・
推奨していないだけでホットも行けそうな気はするのだけどどうなんでしょうか?
完全に僕が調べずに買ったので自業自得なのですけど・・・
色々マイナスな事ばかり書いているのですけど結構気に入っています

ナルゲンボトルも使っています

最初に候補で挙げたナルゲンボトルですが、結局3つほど買ってしまいました。

主にキャンプ用なのですが0.5Lタイプと1Lタイプ。
自炊するときに米と水をあらかじめ入れておいて持っていくのに便利ですし、水ってキャンプの時に何かと使いますしね。
ナルゲンボトルってご当地モデルとか限定品がありまして、それを求めてツーリングするのも面白いですね。

今売っているのかわからない八ヶ岳バージョンや

知床バージョン
去年はこれを買うのが目的で知床へ行きました。
皆さんはツーリングに最適なボトルお持ちですか?
自分の好きなボトルを使うとテンション上がりますし、ご当地限定デザインボトルもあるのでそれを買う目的のツーリングもおすすめです。
185日間の日本一周ツーリングでもボトルはなくてはならないアイテムの1つでした。

最後に

よろしければもう1つ記事を読んでいただけると嬉しいです。

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